皆さんこんにちは、南青山のオーダースーツ店 Drapper Hopeのブログをいつもご覧いただき、ありがとうございます。
Drapper Hopeでは世界三大生地メーカーのLoro Piana(ロロピアーナ)、
Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)
世界最古の生地メーカーDORMEUIL(ドーメル)、
イギリス王室御用達の老舗FOX BROTHERS(フォックスブラザーズ)などの
幅広い生地を取りそろえています。
その中でも特に世界中で幅広く使われているのが、
「VITALE BARMERIS CANONICO(ヴィターレ バルベリス カノニコ)」
通称CANONICO(カノニコ)です。
今回はそんなCANONICO(カノニコ)について触れていこうと思います。
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CANONICO(カノニコ)は現存する世界最古のミル(服地製造メーカー&工場)のひとつで1663年にイタリアビエラ地区で誕生した生地メーカーです。
昨年360周年を迎え、今なお進化を続ける歴史ある生地メーカーの魅力とは果たしてどういったところなのでしょうか?
3つの点からご紹介したいと思います。
魅力①生地の艶やかさ・発色の良さ
イタリアのビエラ地区というのはアルプス山脈に近くとてもキレイで良質な水が取れる地域です。
キレイな水を使って織られ染められた生地は艶やかで美しい光沢をもち、
生地の発色がとてもクリアで着る人をとても魅力的に見せてくれます。
特にネイビーやグレーといったシンプルな色味では顕著で、一目見ただけでもその高級感が伝わってきます。
魅力②肌触りと着心地の柔らかさ
CANONICO(カノニコ)はウールの生産を、オーストラリアで運営している自社農場でおこなっています。
自社農場でとれた原毛を最先端の技術で織り生地にすることでなめらかで柔らかな生地に仕上がります。
細くやわらかな原毛を育て、選別し、生地にする。そこまで一貫して行っている生地メーカーだからこそ作り上げることができる生地の着心地は
一度着たらやみつきになること間違いなしです!
魅力③コスパの良さ
上記でもふれたようにCANONICO(カノニコ)は羊の飼育から生地の生産まで自社で一貫して行っています。
なのでハイクオリティの生地でもお値打ちにお求めいただくことが可能です。
Drapper Hopeでは、
スタンダードラインで10万円~14万円、
ハイクオリティーラインで14万円~19万円ほどでお仕立ていただけます
まだインポート生地のスーツを着たことがないという方、
オーダースーツを作りたいけどそこまで予算が多くない方、
豊富な生地からお気に入りの1着を見つけたい方、
ぜひ一度Drapper HopeでCANONICO(カノニコ)のスーツを仕立ててみてはいかがでしょうか?
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