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テーラーが作るオーダーデニム【Drapper Hope × Atelier’D】

  • 4 日前
  • 読了時間: 5分




オーダーデニムとレザーパッチ


Drapper Hope × Atelier’D|オーダーデニムという選択




みなさん、こんにちは。南青山のDrapper Hopeです。


今回は、「Drapper Hope × Atelier’D」で新しく展開を開始した、オーダーデニムについてご紹介させていただきます。


デニムといえば、カジュアルな服の代表的な存在です。


一方で、私たちはテーラーとして、これまでスーツやスラックスの仕立てを通して、身体に合わせたシルエットや着心地を追求してきました。


そこで今回考えたのが、

「テーラーがデニムを作ったら、どんな一本になるのか。」 ということでした。






なぜテーラーがオーダーデニムを作るのか


一般的なデニムパンツは、ワークウェアをルーツに持っています。


そのため、作業や運動のしやすさを考え、身体の動きを妨げないように、ある程度生地にゆとりを持たせた設計が多く見られます。


それはデニムという服にとって、とても合理的な考え方です。


一方、私たちが目指したのは、デニムの持つカジュアルな表情はそのままに、スラックスのような凛とした立ち姿を持つ一本でした。


テーラーとして培ってきた型紙の設計技術をデニムに落とし込むことで、従来のデニムとは少し違ったシルエットと履き心地を目指しています。


また、Atelier’Dとの共同制作によって、素材やディテールについてもさまざまな仕様に対応できるようになっています。




作成途中のデニムパンツ

立ち姿の美しさと可動域を両立する仕組み


デニムとスラックスでは、実は型紙の設計思想が大きく異なります。


一般的なジーンズは、後ろの股ぐりを強く傾斜させることで、お尻まわりにゆとりを持たせています。


動きやすい一方で、直立したときにお尻の下や太ももの裏に生地が余り、ダブつきやシワが出やすいという特徴もあります。 


Drapper Hopeのデニム股ぐりは、スラックスの型紙をベースにしておりますので、脚のラインに沿って生地が自然に落ちるように設計になっています。


さらに、バックヨークを省き、フロントはノータックに。


ウエストにはダーツを入れることで、お尻の丸みに合わせた立体感を作っています。


シンプルな見た目と、合理的な設計。


これが、Drapper Hopeのデニムにおける大きな特徴のひとつです。





オーダーだからできる、身体に合わせた調整


そして、既製品のデニムとは大きく異なるのが、『一人ひとりの身体に合わせて型紙を調整できる』ことです。


人の身体は、それぞれ形が違います。


例えば、平尻の方には余分な生地が残らないように。


出尻の方には、身体の立体感に合わせて必要なゆとりを確保する。


そのほかにも、体型や姿勢に合わせて細かな補正を加えることができます。


単純にサイズを大きくしたり、小さくしたりするだけではなく、身体の形そのものに型紙を合わせていく。


これが、オーダーで仕立てる大きなメリットです。


デニムでありながら、スラックスやスーツを仕立てるときと同じように、身体との関係を考えて一本を作っていきます。






カスタマイズについて


Drapper Hope × Atelier’Dのオーダーデニムでは、基本のシルエットだけでなく、さまざまなディテールにも対応しています。


例えば、

  • 前立て

  • フロントポケット

  • バックポケット

  • リベットの位置・有無


など。



細かな仕様についても、ご希望やスタイルに合わせてご相談いただけます。


「デニムだからこうでなければいけない」という決まりではなく、テーラリングの考え方をベースに、自分に合った一本を作っていく。


それもオーダーデニムならではの楽しみ方だと思います。





オーダーの流れ


まずは、お好みのシルエットや普段の服装、デニムの着用シーンなどをお伺いします。

そのうえで採寸を行い、身体の特徴に合わせて型紙を調整します。


生地やディテールを選び、仕様を決定。


その後、製作に入り、完成したデニムをお渡しします。


既製品を選ぶのとは違い、最初から完成形を決めるのではなく、身体と好みに合わせながら一緒

に一本を作っていくというのがオーダーの面白さです。



デニム生地のサンプル




価格・納期について


 価格 :¥78,000+tax〜

 納期 :約1ヶ月半〜2ヶ月


*特殊仕様や追加のカスタマイズについては、内容に応じてアップチャージとなる場合があります。


*料金や納期については、仕様によって変動するため、詳しくはご相談ください。






デニムを、仕立てる。


デニムは、決して特別な服ではありません。


Tシャツやスニーカーと合わせてもいい。

ジャケットと合わせてもいい。


普段の生活の中で、気軽に履ける服です。


だからこそ、私たちはそこにテーラリングの考え方を取り入れてみました。


カジュアルなデニムでありながら、立ったときにはきれいに見える。


動いたときには自然についてくる。


そして、自分の身体に合わせて仕立てられている。


シンプルな見た目と、合理的な設計。


Drapper Hope × Atelier’Dのオーダーデニムを、ぜひ一度お試しください。











執筆者のプロフィール画像
脇山 晃樹 1998年、東京都出身。バンタンデザイン研究所ファッション学部を卒業後、大手紳士服メーカーのオーダー部門で7年間勤務。現在はDrapper Hopeでフィッターとして活動。
Atelier’Dのロゴマーク
Atelier’D パリや東京のコレクションブランド、舞台・映画・CMなどで経験を積んだパタンナーが、一着一着を制作。クチュールから洋服の再構築・リメイクまで、既製品では実現できない一着を形にします。




 
 
 

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